夏の暑さ対策に効果的な手作り冷却スプレーをハッカ油を使用して作る方法をご紹介します。
ハッカ油は涼感効果があるため、このスプレーは素早く体を涼しくしてくれます。
材料は、無水エタノール(またはウォッカ)、蒸留水、ハッカ油、スプレー容器、お好みでアロエベラジェルやビタミンEオイルを加えることもできます。
まずスプレー容器をよく洗浄し消毒します。
次に、器の半分程度を無水エタノール(またはウォッカ)で満たします。
アルコールがスプレーの保管に役立ちます。
次に容器をほぼいっぱいまで蒸留水で満たします。
蒸留水は純粋で安全な水ですので、肌にやさしく、刺激が少ないです。
その後ハッカ油を加えますが、ハッカ油の量はお好みで調整してくださいが、一般的に100mlのスプレー容器に対して約10~20滴程度が適量です。
ハッカ油の香りが苦手な方は少なめにするか、代わりに他のエッセンシャルオイルを加えることもできます。
オプションとしてアロエベラジェルをスプレーに加えると、肌に保湿効果があるため、乾燥を防ぎます。
また、ビタミンEオイルを加えることで、肌を保護し、さらなる保湿効果が得られます。
すべての成分を容器に入れたらしっかりと蓋を閉め、よく振って混ぜ合わせます。
これで手作りの冷却スプレーの完成です。
暑さ対策として、使用時にはよく振ってから肌に直接スプレーしてください。
体のどの部位にでも使用できますが、特に首筋や脈のある部分(手首や足首など)に使うと、涼しい効果を感じやすくなります。